YAMAHA MG-MⅢ ZEBRA FINISH
YAMAHAから販売された松本孝弘モデルの最終モデルでもあるMG-MⅢ(ZF)....
それまでとは異なるサイドエッジを施したMGボディを飾るのは、ロックイズムをこれでもかと叩き込んだ様な総柄ゼブラフィニッシュ。
どこか荒々しく、そして力強い印象を持つ事で、ロック魂のメーターの針を振り切るあのLIVE RIPPER映像を呼び覚ます....そんなモデルに感じるのは当方だけでしょうか?
ちなみにゼブラフィニッシュと言うだけあってカラー的には白×黒ですが、実際には白に淡いグリーンを感じ、真新しい白ではなく落ち着いた白に見えます。
ダンサブルでポップスな楽曲から始まり、そしてロックへとシフトして行く様は松本孝弘モデルのエレキギターを見て行くだけで良く分かります。
柄物のエレキギターは売れ難いと言われた当時らしいですが、松本孝弘氏を印象付けるモデルになったのは事実ですし、同時にファン達の間ではロック色の強いゼブラフィニッシュが憧れになった方も多いのではないでしょうか?
音楽と共に生き....そしてロックを愛す....そんな松本孝弘氏がファンへのプレゼントとして販売されて来たMG-Mシリーズと言うモデルギター。これからも大事に使用して行きたいです。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。