STONP BOX
今回のBlogは現在所有するエフェクターを載せたいと思います。
正直エフェクターは(も)初心者です。2020年に1個のエフェクター購入をきっかけに買い揃え始めました(それまではYAMAHA THR10)。現在は全部で12個になりますが、本当に使用するエフェクターのみ購入してるので基本的に全て使用しています。
他に2〜3個ほど必要なエフェクターがありますが手元に来るまで時間が掛かりそうです。けれど買い揃える楽しみもあるのでエフェクター集めも趣味になったと今では思います。
それに合わせて人生初のエフェクターボードを2ヶ月前に購入しました。KYORITSU CORPORATION(キョーリツコーポレーション)が販売してる【KC EFBD-01】です。
低価格のボードですが手持ちのエフェクター類を組む際に完結できるサイズって事と、部屋弾きを目的として“歪み専用”のエフェクターボードを組む事だったので非常に気に入っています。
以前はYAMAHA THR10の各チャンネルを使用して弾いて来ましたが現在はCLEAN/FLATチャンネル、EFFECT/DLY/REYだけの使用となってます。
それでは歪み専用に組んだボード内のエフェクター類を載せて見たいと思います。ご興味ある方は最後まで宜しくお願いします!
【MESA 】-STOWAWAY INPUT BUFFER-
ボード内の各エフェクターはトゥルーバイパス仕様なので1番最初にバッファーを設置してます。あと9−18VDC対応なので18VDC駆動で使用してます。
バッファー設置には賛否両論あると思うのであまり多くは書かないでおこうかと思います。
必要ならば使用する!そんな感じです。
【MESA】-TONE−BURST-
次に繋いでるのがクリーンブースターな位置付けのエフェクター、TONE−BURSTです。
基本的には歪み前のベース作りとして常時ONでクリーンサウンドを担当させてます。因みにGAINノブはMAXに振っても本当に柔い歪み量になってますが、音色自体は非常に解明度ある煌びやかな明るいトーンを奏でます。
【MESA】-GRID SLAMMER-
続いてボード内ではクランチ(弱〜強)を担当させてるGRID SLAMMERです。
通常はクラシカルな味付け(歪み&トーン)を持つオーバードライブ枠なエフェクターだとは思いますが、クランチサウンド+ゲインブースターで使用してます。
単体だとメーカー説明の通り70s的で中域を盛ったトーンなのですが、前段のTONE−BURSTと組み合わさってかオールマイティな歪み&トーンを出せてます。
【MESA】-FLUX−FIVE-
次にオーバードライブを担当させてるFLUX−FIVEです。
Hi/Lo(ゲイン)モード付きのツインペダルかつ、 EQ(ON/OFFスイッチ付き)もあることから色々とトーン作りが出来るオーバードライブとして気に入っています。
また前段に設置したGRID SLAMMERでゲインブーストさせてHiモードは使わないパターンもあります。
【MESA】-THROTTLE BOX EQ-
歪みの最後はディストーションとしてTHROTTLE BOX EQを設置してます。
見た目&機能はオーバードライブの物と似てますが、このディストーションで無ければ出せない歪みがあるのでとても重宝してます。
GAINは9時以降から急激に焼き付く様なジリっとした歪みになりますが実は深くはないので音は潰れ難くノイズも少ないうえサスティーンもあっさりしてます。
又、GAINノブは9時方向固定+GRID SLAMMERでブーストすると普通のディストーションらしい歪みになるので使い分ける楽しみがあります。
【IPS】-DECI−MATE
歪み後にはノイズ・リダクションを設置してます。
歪みエフェクターを使用する事とピックアップの選択でどうしても抑えたいノイズが発生するので必要になりました。
因みにこのメーカーを選んだ理由はサイズ感と1ノブのシンプルな操作性からです。
設定した数値次第でナチュラルに除去する事も可能ですし不自然なまでに断ち切る事もできます。
【MESA】-CLEARLINK BUFFER -
エフェクター後尾にはOUT PUTバッファーを設けてます。
IN PUTバッファーが有れば(&バッファード仕様のエフェクターを挟むなど)大丈夫と巷では聞きますが、先頭に設置したバッファーも各エフェクターを通る事が抵抗となりどんどんハイ•インピーダンスになって行くとのこと。
目には見えないその機能(バッファー)ですが出音に影響を与えるので当方のエフェクターボードには欲しい機器であります。
【MESA】-CLEARLINK CONVERTER/ISO TRANSFORMER-
これはエフェクターボード外の機器なのですが....アンプ前(インプットジャック前)に接続してるISO TRANSFORMERです。(*DIボックスに似た効果)
バッファーを含めこの機器も部屋弾きなどの短い距離での使用をメーカーは想定していないとは思いますが、組み合わせて鳴らすとしっかり機能します。
ギターからアンプまでの距離(エフェクター&パッチケーブル含む)は当方の場合はトータルで約6mでした。もちろんそんな距離でもグランドループや外部からの電波などノイズの原因となる物は色々あるので設置しました。とにかく使用するエフェクター&ケーブル類を本領発揮させて100%使い切ろう!が目的です。※)ボード内に設置した【CLEARLINK BUFFERXLR】からXLR(メス)−TRSケーブルでバランス接続してます。その後【CLEARLINK CONVERTER】のアウトプットからTSケーブル(通常のシールド)でアンバランス接続でアンプに向かってます。
こんな感じでここまではエフェクターボード内に組んだ物を接続してる順に紹介して見ました。
正直コンパクト・エフェクターをこんな買い揃えたのもボードを組んだ事も初めてなので非常に楽しかったりします。
けれどこれ等のエフェクター類は好きなギタリストに関係なく単純に好みのサウンドと言うだけで購入して来ました。
そしてここからは憧れのギタリストのサウンドに少しでも似せたいと買い揃えたエフェクターになります。残り4個となりましたが、だいぶ長くなってしまったので次回に書きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます!